知財紛争に関する司法判断や近時の知財トピックについて、各国の法曹関係者や審判官等が模擬裁判やディスカッションを行う「国際知財司法シンポジウム」を今年も開催します。
8回目の開催となる今回は、日米欧における知的財産紛争解決に関する最新の議論と課題について、欧米の裁判官及び審判官等をお招きし、充実したプログラムを提供する予定です。

開催日

2024年(令和6年)10月24日(木)
2024年(令和6年)10月25日(金)

プログラム

10月24日(木)13:30~18:00
裁判所パート
~模擬裁判とパネルディスカッション

  1. 日本・欧州統一特許裁判所・米国・英国による模擬裁判(特許権侵害訴訟において特許有効性が争われる事例)
  2. パネルディスカッション(裁判所における特許有効性の審理等について)

10月25日(金)13:30~18:00
特許庁パート
~模擬口頭審理とパネルディスカッション

  1. 講演(各庁における審判の最新動向、特許庁と裁判所との関係)
  2. 日本国特許庁による模擬口頭審理
  3. パネルディスカッション(口頭審理、進歩性等の判断)

【パネリスト】日米欧の裁判官、弁護士、審判官
【言語】日本語・英語(日英同時通訳)

会場

弁護士会館 2階講堂・クレオ

東京都千代田区霞が関1-1-3
東京メトロ「霞ケ関駅」B1-b出口直結(丸の内線、日比谷線、千代田線)

国際知財司法シンポジウム 2024 チラシ及び広報動画

チラシ画像
PDF国際知財司法シンポジウム 2024 チラシ( PDF/140KB )

JSIP2024開催告知・見所紹介

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